パートナーわんこの「待ち遠しい!」を引き出し不調もケアできてしまう、わんこの食養生ごはん。
ドッグフードからの切り替え方や続けるにあたっての基本的なことが学べる入門講座の一歩先、食事療法の基本的なレッスンも開催しています。
今までも手作りごはんを作ってきたけれど、自信を持って作れるようになりたいと受講してくださったEさんより、感想をいただきました。
病気で悩んでるわんこ友だちにもお勧めしたい(E.Iさま)
数ヶ月前、甲状腺機能低下症になってしまった我が家のわんこ。
色々と専用のドッグフードを探しましたが、これ!という物は見つかりませんでした。
手作りご飯も食べてましたが、独学では自信が持てず、基本からキチンと学ぶしかない…と覚悟を決め、受講しました。
入門講座で “安全で安心な手作りご飯” でお肉と野菜の割合や、必要な栄養素、同じ食材で偏らない作り方etc、改善することが沢山ありました。
受講後の夕飯は、いつもより美味しい匂いがしてきたのか待ち切れない様子…勢いよく食べてくれました!
わたしが出来るケアをもっと学んで、”今の体調” に合わせた美味しいご飯で免疫力をアップさせて、元気な毎日を一緒に過ごしていきたいと思います。
同じように病気で悩んでるわんこ友だちにもお勧めしたいと思います。
カラダを作るベースはごはん。偏らずに考えるチカラを身につけること
甲状腺機能低下症はホルモンの病気。
甲状腺ホルモンは、カラダを作り維持して行ったり、機能をコントロールする役割があります。
それが低下してしまうことで、ヒトで言えば疲れが抜けなかったりだるさを感じたり、体温調整もうまくできずに寒がりになったり…わんこでよく聞くのは、脱毛や肥満でしょうか。
カラダの代謝機能に関わる部分なので、そこを整えるためにはごはんは必須。
甲状腺機能低下症はお薬との兼ね合いで、アブラナ科の食材は食べてはいけない、と言われたりもしますが、摂取する量の問題だったりします。
お薬の作用を阻害する可能性のある栄養素が、他の食材に比べるとアブラナ科の食材には多いからなんですね。
でも、アブラナ科の食材って日常使いの食材ばかりです。
キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、蕪、大根、白菜…などなど。
これらを全部排除すると使える食材がものすごく少なくなります。
使える食材が少ないと、どうしても偏りを招いてしまう。
そのあたりの考え方についても入門講座では触れています。
巷の「食べてはいけない」「与えてはいけない」食材についての考え方と取り入れ方とか。
今持っている不調や病気に合わせた「こんな時には何を調整したらいいのか」の考え方は、入門講座のひとつ先、ABCレッスンで詳しくお伝えしています。
が、「ウチのコに合わせたアドバイスが欲しい!」そんな時は個別カウンセリングでご相談ください。
個別カウンセリングでのアドバイスは、ライフスタイルに合わせて提案していくので「できるかどうか不安…」といった場合も、ためらわずにご相談くださって大丈夫です。