パートナーわんこの「待ち遠しい!」を引き出し不調もケアできてしまう、わんこの食養生ごはん。
ドッグフードからの切り替え方や続けるにあたっての基本的なことが学べる入門講座の一歩先、食事療法の基本的なレッスンも開催しています。
さらに知識を深めたいと、ABC講座の開催リクエストをくださったMさんより感想をいただきました。
少ない量のドライフードに心が痛かったが、手作りにしたことで満足した量を与えられ、無理なく理想体重になれた(M.Mさま)
わかりやすく、充実した内容で学びの多きレッスンでした。
普段から薬には頼らず、食事にもこだわっていたので、わんこも同様に無添加やオーガニックのフード・おやつ中心の食事を心がけていましたが、朝はドライフード、夜は手作りごはんと、自己流であった為に自信のなさから、なかなか完全手作りごはんに移行できないままでした。
レッスンを受講してからは知識も深まり、また直ぐに結果を求めず四季を越えて様子をみていけばよいとアドバイスをいただいた事でハードルが下がり、2回目の受講後に思い切って完全手作り食にしました。
まずおしっこの回数が増えた事、そしてドライフードの倍以上の量を与えているのに体重が落ちた事に驚きです。
ダックスは体重増加がヘルニアの原因にもなるので普段から気をつけていたものの、とっても食いしん坊で、少ない量のドライフードに心が痛かったのです。
それが手作りにしたことで見た目にも満足した量を与えられ、プラス無理なくして理想体重になれたことがとても嬉しいです。
いつも似たような食材に偏りがちでしたが、知識を得た事であれもこれもとメニューの幅が広がり、人と同じように旬の食材を意識する事ができました。
今後も続けていきたいと思います。
また、地方からこのようにオンラインで充実した内容のレッスンを受講できるのはとても嬉しい限りです。
日本は四季があるから、焦らず1年続けてみるとパターンが見えてくる
Mさんの愛犬は、我が家と同じミニチュアダックス。
同じ犬種ということで、食材のサイズも「それくらいでもいいんだ!」と発見があったり、食いしん坊ならではのお悩みも共通するものがあった、とレッスン中にもお話くださいました。
レッスンでは、学んだからと焦って手作りごはんへ全振りしなくてもいいですよ、とお話しています。
何故なら、ライフスタイルがみんな異なるから。
加えて、日本には四季があるので季節ごとの我が子のパターン(不調や食欲増加など)を把握するには1年かけるのがいい、と実感しています。
その上で、Mさんのように「朝は忙しいからフードを使って夜は手作り」でももちろんOKですし、平日は難しいなら週末だけ手作りでもOK。
無理して「朝晩全部手作り!」をやったとして、途中で力尽きてフードに戻ってしまったら、本末転倒。
レッスンで学んだ知識は、パートナーわんこが旅立つその時まで続けて欲しい。
これは、わたし自身が同じように力付きた経験をしているから、焦らずご自身のペースで細く長く、できるところから始めて続けていけるように…とお話ししています。
それでも力尽きそうだから、こまめに相談しながら続けられるようになりたい。
そんな場合は、個別相談付きのレッスンもご用意しています。
(注:個別相談付きは認定講座ではありません)