パートナーわんこの「待ち遠しい!」を引き出し不調もケアできてしまう、わんこの食養生ごはん。
ドッグフードからの切り替え方や続けるにあたっての基本的なことが学べる入門講座を定期的に開催しています。
「ご飯はわんこの体調を左右するものなので、きちんと基本を勉強したい」そう思い、この入門講座を受講いただいたCさんから感想をいただいたのでご紹介します。
日々の食事をわんこと一緒に楽しんでいきたいです(C.I様)
わんこを迎えてから、ドッグフードではなく手作りご飯にしてみたいと思っていましたが、ご飯はわんこの体調を左右するものなので、きちんと基本を勉強したいと思っていました。
そんな時に、ちょうど自宅からもそんなに離れていなくて、またウチのコも一緒に参加できるご飯の講座があったので申し込みをしました。
講座内容では、私が思っていた以上にわんこに様々な食材をあげることができることを知って驚きましたし、わんこ専用にご飯を作るのではなく、私と食材をシェアするようにご飯を作ることができると聞いて、それなら尚更「できそう」と思えました。
私自身、温野菜や野菜スープをよく食べるので、あげてはいけない食材だけ省いて一緒に作るのもOKと教えていただいたので、これからの食事の準備が楽しめそうです。
わんこのご飯の基本を学ぶので、ご飯に悩みを抱えている人だけでなく、日々の食事をわんこと一緒に楽しみたいという人にもこの講座は勧めたいと思います。
講座の時間中も大変楽しくたくさん勉強させていただきまして、ありがとうございました。これからもわんこのために、できることから少しずつ、ご飯作り始めていきたいと思います。
薬膳ごはんやはみがきレッスン、食事療法ABCセミナーも興味があるので順番に受けていきたいと思っています。
飼い主さんの日々のごはんから取り分ける犬ごはん
パートナーわんこの犬ごはん、毎回ゼロから作らなければ、と思っていたりしませんか?
犬ごはんを躊躇う人から聞く言葉のほとんどが「面倒くさい」「どう作っていいかわからない」といったもの。
ゼロから犬ごはんを作ろうと考えるとそれはやっぱりちょっと面倒だな、と思ってしまうのも仕方ないかなと思います。
でも、毎日作るごはんだからこそ、その面倒なことはなるべく少なくしてしまってOK。
Cさんにお伝えしたように、お家で野菜スープをよく作るなら、わんこたちには避けた方がいい食材を入れる前の段階で1食分取り分けておく。
その取り分けた野菜スープにお肉を足したら、それだけで犬ごはんの出来上がりです。
パートナーわんこのために犬ごはんをゼロから作ってももちろんいいけれど、それだと続かない…のなら、自分のごはんから与えて大丈夫なものを取り分けてあげる方法でも問題なし。
意外と、まったく違うごはんよりも飼い主さんと同じごはんの方が、わんこたちのテンションがあがったりもするんです。
特に、自分のごはんは終わったのに飼い主さんのごはんを「ちょうだい!」とおねだりするわんこには、一緒ごはんにするとさらに喜んでくれるはず。
その喜ぶ姿が「また作ろう」と思える原動力になる。
そんな風に日々のごはん作りを楽しめる飼い主さんがもっと増えたらいいな、とレッスンを行いながら思っています。