色々やっても痩せなかったのが1ヶ月で300g減りました【わんごはんカウンセリング】

パートナーわんこの「待ち遠しい!」を引き出し不調もケアできてしまう、わんこの食養生ごはん。
「血液検査の数値が前年よりも跳ね上がってしまって、動物病院でダイエットを勧められたけれどなかなかうまくいかない…」とご相談くださったAさんより、個別カウンセリングのご感想をいただきました。

血液検査の数値で一喜一憂することはない、とわかりつつも、基準値から大幅に上がっていたり下がっていたりすると不安になってしまうもの。
Aさんはすでに手作りごはんを始められていましたが、さらに一歩踏み込んだ食養生ごはんであれば不調のケアができるかも、とご相談に来てくださいました。

色々やっても痩せなかったのが1ヶ月で効果が出たので本当に嬉しかった(A.Oさま)

春の健診で、中性脂肪値が高かった事から、食事の見直しをしてダイエットさせようと思いました。
以前、まゆえさんの手作りワンご飯の講座も受けさせて頂いていたので、基本は手作りご飯でしたが、量を減らしてみてもなかなか痩せず、まゆえさんに食事のカウンセリングをお願いしました。

まゆえさんにふうの体も見て頂き、炭水化物を減らしてタンパク質と野菜を多く食べさせる事と、中性脂肪に効果的な食材も教えて頂きました。

アドバイス頂いた事を意識しながら食事を作った結果、1ヶ月で体重が300グラム減り、背骨が触ってすぐわかるくらいに痩せました。

相談前もごはん講座で学んだことを元に手作りご飯にしていましたが、炭水化物が多かったことがわかりました。
私も「もしかして多いのかな…」とちょっと気になっていたのですが、ご相談してやはり多い事が確認出来たのもよかったです。
相談後には炭水化物を減らした分、タンパク質と野菜を多くしたのでダイエットも成功したのだと思います。

アドバイスを受ける迄は、これかな、あれかなと気になる部分があるものの、これだ!という確証が持てず、色々やっても痩せなかったのが、アドバイスを頂いたことで1ヶ月で効果が出たので本当に嬉しかったです。

食べ物は、体を作る上で欠かせない物だと思います。
季節の野菜を与える事で、体調を整える事が出来るのが良いと思います。
少しでも健康で長生きして欲しい思いと、手作りご飯を喜んで食べてくれたら幸せです!
これからも、ふうの為に手作りご飯、作っていきたいと思います。

的確なアドバイスを頂けるので、ドッグフードをあまり食べないワンコや体調に何か問題のあるワンコは、一度相談してみることをお勧めしたいです。

お家のコの “今” に合わせたごはんを一緒に考える

今回ご相談くださったAさんは感想にも書いてくださったように以前、わんごはんレッスンを受けてくださった受講生さん。
レッスン受講後、わんごはんを取り入れてくださっていたので、問題点を見つけるためにも、ご連絡からセッション当日まで実際に実践している日々のごはんの写真と食材の記録を取っていただきました。

セッション当日は、数日分のごはんの内容とそれ以前のごはんについて改めてお伺いし、パートナーわんこ・ふうちゃんの体の冷え、浮腫み、内臓の調子を確認するために体を触った触診も取り入れます。
触診の結果とごはんの記録と、メインの相談内容である上がってしまった血液検査の数値の部分とを合せて見ていき、いくつか食材の変更と全体のバランスを変えることをご提案したんですね。

ふうちゃんのごはんは炭水化物が多いごはんでした。
パートナーわんこたちはお米はもちろん、パスタやうどんといった小麦粉製品も食べられます。だから、ついついわたしたち人のごはんの感覚で、炭水化物が多めにごはんになってしまいがちな飼い主さんもいらっしゃいます。

今回は食材と全体バランスの変更がうまく合って、ダイエット成功という結果に繋がりました。
でも、ごはんを見直して体調を整える場合、今日明日ですぐに体が変わるわけではないので、様子をみながら1ヶ月2ヶ月のスパンで調整していきます。
気温差も激しい季節の変わり目であれば、その部分やご相談わんこの年齢なども考慮します。

こちらが見立てた内容がそのコに合っているかどうかは、そのコの体を見ることでしか判断ができません。
だから、些細な変化もキャッチできる飼い主さんが実践できることが重要になってきます。
そのためのサポートがこの個別カウンセリングだったり、知識を得るレッスンだと思っています。

そして、わんごはんカウンセリングは、お家の環境や日々の犬ごはんの内容をお伺いするカウンセリング、実際にパートナーわんこの体をチェックする触診、そしてそのコに合わせた食材提案となるお食事処方箋のお渡し、の3ステップ。

3ステップに加えて、無理なく実践できるように…ライフスタイルもお伺いし、それに合わせてご提案しています。
どれだけ詳しく食材の説明をして、食材の処方箋をお渡ししても飼い主さんが日々ごはんを作れなかったら、せっかくご相談くださったのに本末転倒になっちゃうから。
なので「できるかどうか不安…」と思ったら、そこも遠慮せずにご相談くださいね。

提案だけでなく、細かくじっくりアドバイスが欲しい方には、相談しながら進めるサポート付き相談も行っています。
ご希望の方はお問い合わせくださいませ。

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