パートナーわんこのために、不測の事態が起こった時の備え

仕事中、外出時…自宅にいない時に事故や事件など不測の事態が起こったら。
一緒に暮らしているパートナーわんこの存在に気づいてくれる他人はどれくらいいると思いますか?

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パートナーわんこが留守番をしていることを気づいてもらう

震災が起こった時、一緒に避難する、あるいは一時的にどこかへ預ける…そんな時のためにパートナーわんこ・蘇芳(すおう)と真赭(ますほ)、纁(そい)のそれぞれの個体情報やかかりつけ獣医、病歴などをまとめたシートを作っています。

でも、これはいざという時に一緒に持ち出すことが前提。
手帳のようにいつも持ち歩いていればいいのかもしれないけれど、なかなかそうも言っていられない。

彼らが留守番中、わたしが事故にあったり事件にまきこまれたりして、救急隊や警察に助けられた時、意識がはっきりしてして自分でなんとかできれればいいけれど、そうじゃない場合もあるかもしれない。

そんな時、自宅でお留守番している彼らの存在に気づいてもらって、適切なケアができる相手へわたしが一緒にいられないことを伝えてもらいたい。

定期入れやお財布にいれる『ペットが家で留守番しています』カードも出回っているけれど、救急隊や警察の人が定期入れやお財布を見て、そのカードに気づく確率は実はそんなに高くない。
これは、実際に救急隊としてお仕事をしている人の意見として、Twitterでみかけました。

もちろん、ないよりは持っていた方がいいけれど、もっと確実に信頼できる相手へ自分が不測の事態であること、パートナーわんこが留守番をしていることを伝えたいですよね。

iPhoneのメディカルIDを利用する

定期入れやお財布以外にも必ず持ち歩いているものといえば、スマホ!

Androidは使っていないのでわからないのですが、Apple社のiPhoneには、緊急時ロック解除をしなくても誰でも見れる「メディカルID」という機能があります(iOS8以降)

この機能は、本来、持ち主の病歴やアレルギー、血液型(輸血の時に必要な情報ですよね)などの情報と緊急連絡先を登録することができます。

そして、緊急時にiPhoneから警察(110番)、消防(119番)、海上保安庁(118番)に通報すると、緊急連絡先に登録した相手へiPhoneの現在地を知らせるテキストメッセージが送信されるんです。

これを利用して、本来は病歴やアレルギーなどを入力する欄に、

  • パートナーわんこが自宅で留守番していること
  • 緊急連絡先の信頼できる相手に、パートナーわんこが留守番しており、自分がすぐに動けないこと

を伝えてもらうようにメモを入れておく。
もちろん100%確実とは言いきれませんが、備えておくのはありだなと感じます。

Apple Support
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TIME&SPACE
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この機能の見方を知っていれば、緊急時でなくとも登録した情報は見ることができます。

そのため、飲食店などでiPhoneをテーブルに置いたまま席を外したりすると、緊急連絡先に登録した相手の名前・TEL Noがまったくの他人に見られる可能性も高いので、その点は注意してください。

すべての機能は持ち主の使いよう

このiPhoneのメディカルIDを利用する方法は、Twitterでツイートしてくださった人がいたから知ることができました。

メディカルID機能は知っていても、登録していなかったり、こういった応用的な使い方もあるんだ!と知らなかったり。
わたし自身も登録はしていなかったし、この使い方は目から鱗!と見た時はびっくりしました。

該当ツイートのコメントにも「知らなかった!」「早速登録します」といったコメントがいくつも。
わたしがTwitterでリツイート、Facebookでシェアした投稿にもパートナーアニマルと暮らしている人たちから「早速やってみよう」とコメントをもらいました。

人と暮らすパートナーアニマルたちは思っている以上に彼らだけで生きていくことは困難。特に室内飼いのコたちはそこにいること自体を気づいてもらえる可能性が低いです。

いつ何が起こるかわからないからこそ、お留守番時の備えも出来る限りのことはしておきたいですね。

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