未病の時点でケアをスタートするには観察力がすべて

未病。
それは、病気まではいかないけれどいつもと比べて(あるいは今までと比べて)なんだか調子がすぐれない、ちょっとおかしいな、という状態のこと。

些細な違和感に気づいて不調を見つけるには

なんだか調子がすぐれないな。
ちょっとおかしいな。

そんな些細な違和感に気づいて、早め早めに手を打つことができるのは、わたしたち飼い主が常日頃からどれだけパートナーわんこを観察しているか。これに尽きます。

気づいた「おかしいな」が身を持って、目にして、すぐにわかるのであれば話は早いけれど、そうではない場合も往々にしてあります。

そんな場合の見つける手段としては、血液検査だったり、レントゲンだったり、超音波だったり…いわゆる西洋医学の検査が一定数は有効です。

ウチのコにとって注意してみるべき箇所を知る

基本、検査を受けた場合は、前年度との比較、それ以前との比較、が大事になってきます。

今年、ここの数値が上がった!じゃなくて、前年度以前からみてどうなのか。
一時的なものなのか。
少しずつ上がっているけれど、問題ない範囲なのか。
数値としては基準値内だけれど、推移をみると一度詳細な検査をしておいたほうがベターなのか。

この辺りは、獣医師が判断するところですが、検査結果の見方をわたしたち飼い主も知ってるとより良い部分です。

一般的な「この項目は〇〇」も知識としてあったほうがいいけれど、それ以上に知ってるといいのは、ウチのコにとってどこを注意してみるといいのか、ということ。

そこをベースに、獣医師と相談の元、必要なら追加で検査をするのがやっぱりベストかなと思っています。

もちろん検査だけですべて解決はしないし、検査をしても不調の原因がはっきりと見つけられないことがあるのも事実です。
そして、病名がついてしまうことで、他の原因があるかもしれない…という意識を妨げてしまう可能性もあります。

それでも、ひとつの目安にはなるんですよね。

なるべく早くケアをスタートさせるには

検査の結果、経過観察でいいなら進行した時にどんな症状がでやすいのかを確認する。
そして、症状が出たら速やかに獣医師に相談する。

その流れを適切に作れるのは、いつも一緒にいて日々接している飼い主だけです。

わたし自身、パートナーわんこである蘇芳(すおう)と真赭(ますほ)の体の負担や精神的なことを考えると、なるべく最低限の治療で済ませたいと考えています。
そして、とってもありがたいことにこの部分は主治医も同じ。

じゃあ、なるべく最低限の治療にするためにはどうしたらいいの?ってことだけど、これはもう「ひどくなる前に不調を見つける」ことしかないんですよね。

見つける手段としては、血液検査だったり、レントゲンだったり、超音波だったり。
はっきりいって自分自身のことだと「そんなのしなくていいや」って思ってしまいがち。
でも、蘇芳(すおう)と真赭(ますほ)の1年はわたしの約4年に相当することを考えると、年に1度の検査でも彼ら(の体)にとっては4年に1度になるので、そりゃ状態も進行していてもおかしくないんですよね。

ついつい、人と同じ時間経過で考えてしまいがちだけど、人から見て5歳でも犬年齢で換算したら30半ば(!)…そう考えると、何かしら症状の芽が出てき始めててもおかしくない。

ひどくなる前に、早いタイミングで見つけることができたなら。
そこからは、いかに進行させないか。
進行した場合、いかに早く治療方針を考える状態に入れるか。

ここが大事なんだなと改めて思います。

飼い主も獣医師もウチのコに対して想うことは同じで、その想いは「元気で苦しい思いをしないで天寿を全うして欲しい」ということ。
病気になってしまったら、適切なできる限りの治療はするけれど、悪化してしまったら打てる手は限られてくる。
そして、わたしたち飼い主は「できることをしたけれど、これでよかったんだろうか?」と後から後から疑問や不審が湧き出てきてしまうもの。

そうした思いを減らすには、早いタイミングで打てる手が多いうちに、不調を見つけてケアをスタートさせることしかない。

そして、打てる手ってね。病院での治療もそうだけれど、お家でできるケアも打てる手のひとつなんですよね。
体の土台を整えることはお家でできること。

生活環境や生活習慣が原因なら、ここをケアしたらそれだけで症状軽くなった!ということもあり得ます。
あるいは、症状は軽くなってないけれど、治療に耐えうる体(基礎体力や抵抗力、免疫力が上がる)になった、とかね。

そう考えると、パートナーわんこの日々の様子を知っておくこと、昨日との違いに気づくことは、とっても大事になってきます。

ケアの方法は、獣医師含めたくさんいる犬の専門家から学べばいいことなので、まずはウチのコに状態を知ること、気づくことを世の中のすべての飼い主さんができると変わってくるだろうな、と思っています。

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