日々様子を見る、観察するということを怠らない

ちょうど10日ほど前のこと。
パートナーわんこ・蘇芳(すおう)の歩き方がおかしい、と思ったことがありました。

様子がおかしいなと思った時は、証拠の動画を撮っておくと◎

歩き方がおかしいのは時間にしてせいぜい1〜2分の出来事で、気のせいかな?と思ったくらい、ほんの一瞬。
けれど、翌日も蘇芳(すおう)の歩き方がやっぱりおかしい。
ずっとおかしいわけではなくて、平気な時もあれば四肢がうまく動いていない時もある。そんな感じでした。

翌日は前日とはまたちょっと違っていたので、証拠の動画を撮って主治医に送り、最短の診療予約を取って翌々日診察へ(主治医の病院は基本予約制)
今は携帯電話やスマホが発達して普及したおかげで、サクッと動画が撮れて、事前に送って見てもらうことができるから、とっても便利な時代ですよね。
これができなかったら、ほんのわずかな時間の歩き方がおかしいことなんて、的確に伝えられなかったかもしれません。

当の蘇芳(すおう)の反応といえば、わたしが全身を触った感じでは痛みの反応もなく、元気も食欲もいつも通り。
ただ違うのは、四肢がうまく動かず、歩けない(時にはひっくり返ってしまう)だけ。

その状況と反応を説明し、追加で撮った動画も見せて診察してもらったのだけど、原因不明。
麻痺もないし、四肢全部なのでヘルニアでもない。
光への反応も、目力も、もちろん脊椎や筋肉にも問題なし。
お昼休みを潰して、病院の獣医師総出で(それぞれ専門が違うからね)いろんな反応を見てくれたのだけど、これだ!という原因となりそうなものが特定できない。

…となると、考えられるのは、脳が原因箇所である可能性です。
それも四肢への伝達がうまくいっていないと推測されることから、小脳に一時的に血栓ができているんじゃないか。
それが主治医のその時できる診立てでした。

とはいえ、今の状態でMRIを撮ったとしてもたぶん映らないだろう、ということでまさかの様子見になったのです。
一時的であれば1週間〜10日くらいで通常通り歩けるように戻ってくるはずだから、

  • 今後のためにも日々の様子を動画で収めておくこと
  • 少しでも違和感があったら、動画を主治医に送ること

と、いうのが、様子見となった時に一緒に言われたことでした。

原因と思われる箇所に予測がつけばできることはある

最初の数日は、本犬も四肢が思うように動かない戸惑いがあって、それが見ているこちら側にも手に取るようにわかって。
なのに、わたしが動くとついてこようとするから(わたしの動きを逐一チェックするのがお仕事)そりゃもう不安と心配が増幅する。
一時的だろうと言われたけれど、このまま歩けなくなったらどうしよう、とか、悪いことをつい思わず考えちゃったりするんですよね。

それでも、診察を経て原因と思われる箇所を挙げるなら「脳」だろう。そう言われれば、わたしの手でもできることがあります。
病院からの帰りの電車の中で、ふと「わたしの手でもできること」を思い出して、診察から帰ってきたその日の夜からエッセンシャルオイルを使い始めました。

手元に数あるエッセンシャルオイル中から選んだのは、エッセンシャルオイルの王様と言われるフランキンセンス。
フランキンセンスの作用は、鎮痛、抗炎症、抗菌から強壮、細胞活性など様々で、困った時にはフランキンセンスと言われるくらい多種多様に使えるエッセンシャルオイルです。
特に、脳・神経系にもその力を発揮してくれるんですよね。

これを人向けのエッセンシャルオイルスタディガイドである『Dr.me』を参考に、首の根元あたりに2〜3滴塗り塗り。
念のため、首の根元から脊柱に沿って尻尾の先まで塗布していきます。

『Dr.me』は体の臓器や症状にも対応した人向けのエッセンシャルオイルの使い方ガイドブックですが、わんこたちも脊柱動物なので応用できる部分は多いと考えています。
ただ動物を対象とした正式な臨床結果がこのガイドブックに記載されているわけではないので(更にいえば、日本国内の臨床結果や論文は人が対象であっても少ない)あくまでもわたしの自己判断。
フランキンセンスを使うことで、この症状が悪化することはないであろうとわたしは判断したんですね。

その結果、フランキンセンスがよかったのか、一時的なものだったからなのか、どちらなのかははっきりわからないけれど、2日後にはだいぶ動きが戻ってきて、その週末にはるんるんで歩くいつもの姿を見ることができました。

日々の様子を見て、些細な違和感を逃さないように

パートナーわんこと暮らしていると、ホントに時間は待ってくれなくてあっという間に過ぎ去ってしまうんだなと感じることが多いけれど、まさにそう。
症状が出た当初、実は前兆っぽいものは感じず、いつも通りだったんですね。
なので余計に症状を目の当たりにした時はびっくりしました。

蘇芳(すおう)も真赭(ますほ)も6歳。
かわいい様はかわらないけれど、確実に歳を重ねています。
わたしよりも早くその天命がくるのはわかっているつもりだけど、どこか「まだまだ大丈夫」って楽観視していたかもしれない。

別れの時は確実にやってくる。
その時に、悔いを残さないように。
もっと日々様子を見る、観察するということを怠らないようにしたいもの。
そのために、できることはやりたいし、アップデートもしたいなと改めて思った出来事でした。

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