パートナーわんこのサマーカット、する?しない?

この時期、暑さからかロングコートのわんこたちも短く刈り込むスタイルをよくみかけます。
夏に行うからサマーカット、というのかな。

ダックスには、長い飾り毛のロングコート、短いコートのスムース、テリアのような毛並みのワイヤーと長さの違いで3つのコートタイプがあって、蘇芳(すおう)と真赭(ますほ)は長い飾り毛がポイントのロングコート。

トリミング犬種(カットが必要な犬種)ではないので、日々のお手入れはシャンプーのみ。
カットするのも足裏、足回り(指の間)、お尻周りのみ。
伸び具合によってお腹、内股の毛を少し短くすることはあるけれど、基本飾り毛もカットせず、です。

トリミング犬種ではないというのも理由のひとつだけれど、もっと大きな理由はわたしたち人から見て「暑そうだな〜」と思っても、わんこたちにとっての毛(コート)は必要だからある、のだということ。

わんこたちの皮膚はわたしたち人に比べてびっくりするほど薄いんですよね。
その薄い皮膚を守る役目も持っているのが、毛(コート)。

暑いからといって夏場にそのコートをカットしてしまうと、紫外線に直接皮膚を晒すことになって、皮膚炎を起こす原因になります。
じゃあ、まるっとバリカンをかけるのではなくて、短くするくらいならいいのでは?
そんな風につい思いがちだけれど、それはそれで冬を迎えるまでに本来の長さまで伸び切らない、なんてことも起こり得ます。
冬は冬で防寒の役目も果たすので、伸びなかったら困りもの。

また、犬種によってはトリミング犬種ではないにも関わらず、人間の「暑そう」や「お手入れが大変」という理由だけで カットしてしまうと本来の毛質が変わってしまい、もう戻らないなんてこともあるそうです。
そのあたりを知っているプロのトリマー、グルーマーは、安易にカットしない提案をしてくれると思います(とはいえ、最後は飼い主さんの判断なので、それでもカットして!と言われればするしかなさそうです…)

そんな理由から、蘇芳(すおう)と真赭(ますほ)はサマーカットを1度も経験していません。
飾り毛も基本カットしないので、そのことをちゃんと伝えておかないと、知らぬ間に飾り毛までカットにされていた…なんてことも過去にはありました。
(トリマー、グルーマーは、地面につく飾り毛はカットするという認識らしいんですよね)

もちろん、年齢やそもそもカットが必要な犬種もいるので、必要であればしてあげても問題はありません。
ただ、暑そうだからやおしゃれのためにサマーカットするなら、なぜその毛(コート)があるのか?を一度考えてみてはどうかな?と思うのです。

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