毎日のお楽しみ、ごはんタイムをもっと楽しみに〜わんごはんという選択肢

蘇芳(すおう)と真赭(ますほ)がことあるごとに自慢する我が家のわんごはん。
基本、365日毎日作ることがわたしの日常になっています。

続けることが難しい、という思い込み

冷蔵庫にあるもので、余裕のあるときに下ごしらえもして、なるべく毎日作るのに負担がないように工夫することは、家族のごはんを作るのと同じこと。

とはいえ、飼い主さんたちとお話ししていると、この「日々続けること」がわんごはんを作る上での最大の悩みとして、結構なウエイトを占めていると感じます。
興味はあるし、できることならしてあげたいけれど…という、枕詞付きで「でも毎日は無理」と。

毎日わんごはんを作っている人もフルタイムでお仕事をしていたり、小さなお子さんがいたり、お料理が苦手だったり。
全員が全員、料理が得意で時間に余裕もあって作るのが好き!なわけではないのだけど、手間がかかることを日々やっているから「あの人だからできる。我が家は無理」
そんな思い込みがあるんじゃないのかな、なんて思ったりもします。

すぐにできなくても、毎日できなくても大丈夫

わたしもまだまだ悩んだり、試行錯誤はたくさんあるけれど、続けるために大事なことが腑に落ちてからは、毎日わんごはんを作ることができています。

そもそもこの記事を書いてる時点(2018年)から振り返ると、今みたいに毎日わんごはんを作るようになってからまだ3年くらいです。

最初は、蘇芳(すおう)も真赭(ますほ)も疑いもせずにドッグフードでした。
そこからドッグフードに疑問を持つ出来事ー蘇芳(すおう)のお腹問題ーがあって、ドッグフードと生肉の併用をし始めたのが蘇芳(すおう)を迎えて半年くらい経ってから。2011年秋頃のこと。

その後、自己流もいいけどちゃんと基本を知りたいと思ってお勉強したのが2012年春。蘇芳(すおう)を迎えして1年くらいしてからです。
でも、勉強したにも関わらず、結局取り入れず…再度トライしようと基本+αを学んだのが2013年。
そして、暮らしの中にわんごはんを作ることがちゃんと定着したのが2014年頃。

だから、

  • 取り入れてみたいけど不安だなあ
  • 毎日作るのは面倒だなあ
  • ウチのコ、ちゃんと食べてくれるのかな?
  • 勉強したのだから毎日作らないといけないよね

…そんな風に思う飼い主さんの気持ちもわかります。

最初はできる範囲で、それこそ週末だけとか、そんなところから少しずつ始めていけばいいんです。
わたしだって、お勉強してから定着するまで3年近くかかってます。

お店のような、写真映えするごはんじゃなくても大丈夫

レシピ本やネットでレシピを検索すると、盛り付けもきれいなごはんの写真が載っていたり、手のこんだメニューを作ってたりする飼い主さんのブログがヒットしたりして、それを見ると「ああ、こんな風には到底無理っ」って思っちゃうんですよね。
その気持ちもよくわかります。

だって、わたし自身もそうだから。
料理は得意じゃないし、手料理ふるまう…なんてこともできないし、なんなら自分のごはんは誰かに作ってもらいたいし、お財布が許すなら外食でもいい。

そんなわたしだけれど、わんごはんは毎日続けていられるのです(笑)
それは、人ごはんのように

  • 見た目を気にする必要はない
  • 同じようなメニュー(調理法)でも文句を言われない

から。

わんこたちは、人のようにごはんの見ため、盛り付けには興味はありません(笑)
更にいえば、これ嫌いなのに、とか味付けがいまいちとか、これが食べたいんじゃないのに、とかとか。

実家暮らしで母がごはんを作ってくれていたときには、わたしもよくそんなこと思っていたし、言ってました。
今考えたら、毎日ごはんを作って貰えてるだけでもありがたいのに、なんて罰当たりな。

でも、わんこたちはわたしたちがつい思ってしまう、そんなことも言わないのです。
もちろん、思ってもいない。
(お肉が大好きなのにお野菜ばかり続いたら「お肉も食べたい…」とは言うかもしれないけど)

大好きな飼い主さんが作ってくれたごはんを「わーい、ごはん♡」と喜んで食べてくれるのがわんこたち。
中には、好き嫌いがあるコもいるかもしれません。
調理法によっては、食べにくいからあんまり好きじゃない…というコもいるかもしれません(水分多いと口周りが汚れるからイヤ、とかね)
今までとは違うごはんに戸惑って、食べてくれるようになるまで時間がかかることもあるかもしれません。

そんなことがあっても、いずれはちゃんと食べてくれます。
好き嫌いがあってもそれを食べないと死んじゃう、という場合でなければ、あえて食べさせなくても大丈夫。他のもので補えばOK。

人ごはんと基本は同じ。手作りごはんも選択肢のひとつ

食材は単一栄養素ではなく、いろんな栄養養素をもっているので、いくつか食べられないものがあっても心配することはありません。
人のごはんだって、彩りよくいろんな物を食べましょう、とよく言われるように、基本の基本の考え方は同じ。

そう話すと「それだけ?」って言われちゃうのだけど、基本の基本はそれだけです。
強いて言うなら、わんこは人と違って分解が得意ではない栄養素や中毒になる栄養素があるから、それを含む食材は外しましょうね、ってこと。
それですら、食事療法・食養生という考え方でみるとNGとなる食材はもっともっと少なくなります。
でもこれは、またちょっと別のお話し。

わたしたち人よりもずっと寿命の短いわんこたち。
ドッグフードだって「ごはん♡」と食べてくれるけれど、このフードでいいのかな?と不安を抱えて食べさせるくらいなら。
元気で健康で出来るだけ長生きして欲しい、と思っているのなら。

人ごはんと同じように、季節や体調に合わせることのできる、手作りわんごはんも選択肢にいれてみませんか?

人もわんこも食べることは楽しみのひとつ。
一緒に美味しいね、って言いながら楽しめるごはんタイムがあるんだってことを知ってほしい。
少しでも手作りわんごはんの選択肢を取り入れてみようかなという飼い主さんが増えたら嬉しいなあと思います。

そして、手作りわんごはんを選択肢のひとつにしてみようかな、と思ったら、わんごはんレッスンへぜひおいでください。

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